BASEで開業はできる?開業届の有無や個人でネットで開業する際のコツ

無料ネットショップ開業【BASE】は今話題のサービスですよね。

在宅で副業をしたい❣という方は、BASEのようなサービスを利用することで、無料でネットショップを運営できたり、すぐにでも販売することができます。

ただし、BASEのネットショップは個人で運営するので、開業届などを提出する必要があるのかなど、開業について気になることもあるはずです。

そこでこの記事ではBASEで開業できるのか、また届けはいるの?ということなど、自宅で開業するときのコツについてご紹介します。

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「BASE」でネットショップ開業はできるの?



「BASE」でのネットショップ開業を考えている方も居ると思います。

BASE(ベイス)とは、誰でも無料で自分のネットショップを開設できるサービスです。

商品のジャンルはアパレル・ジュエリー・生活雑貨・コスメ・食品などさまざまで、これまでに150万人以上の方が利用しています。

大手サービスということもありページデザインや機能面、追加機能やサポートなども充実しています。

結論から言うと、こちらのBASEなどの無料で利用できるネットショップサービスを利用することで、初心者でも開業は可能です。

これからネットショップでの開業を検討している方、BASEでの開業のコツと注意点などをここではご紹介します。

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BASEは初期費用や月額使用料金が無料でショップ運営できる

BASEは、無料でショップ開設ができるだけではなく、月額利用料も無料です。

売上がある毎に、ショップ利用料を支払うシステムとなっています!

このため、初心者の方でも無理なく、ショップ開設できるでしょう。

開業届などの届出はBASEで販売する際に必要?

職業や屋号などを記載し、個人事業などで所得がある事を税務署に通知するための書類が「開業届」です。

ネットショップなどをスタートする際に、まずは開業届が必要になるのかどうかは気になる点ですよね。

事業を始めてから1ヶ月以内に提出するすることが推奨されていますが、出さなくても罰則はありません。

しかし、開業届を出すと確定申告の際に青色申告特別空除ができたり、法人用の銀行口座を開設できたりとメリットがありますが、届出をしてしまうと、これまで配偶者の扶養に入っていた方は抜けなければなりません。

また、個人事業主になる為には、開業届と一緒に提出する「事業開始等申告書」も必要です。

各都道府県の税事務所に独立を通知する書類で、開業届と似ていますが全く違う書類です。

各自治体によって形式が違いますので、注意をしましょう。

確定申告(青色申告)の届け出

開業届の提出と一緒に出しておきたいのが、青色申告の届け出です。

確定申告には、青色申告と白色申告の2種類があります。

青色申告は、白色申告と比べると、確定申告時の手続きにかかる手間が増えますが、そのぶん控除額が高いので、節税対策にもなります。

BASEでは自宅の公開が必要?

そんなBASEでは、自宅住所などの個人情報を掲載する必要があります。

BASEは「ネットにお店を開く」ことになるため、「特定商取引法」という法律および利用規約により、事業者の連絡先を掲載することが義務付けられています。

特定商取引法はネットショッピングや通販など、消費者トラブルが発生しやすい取引を対象とした法律です。

BASEで開業する際に記載が必要な情報は、以下の8つです。

  • 会社名
  • 事業者の氏名
  • 事業者の所在地(個人開業であれば自宅)
  • 事業者の連絡先(電話番号、営業時間、定休日など)
  • 販売価格の表記方法
  • 代金の支払い方法・時期
  • 商品のお届け時期の目安(例:「配送以来から3営業日」など)
  • 返品についての対応

なお、法人などで会社オフィスが存在する場合は自宅住所を記載する必要がありません。

しかし、自宅で個人開業している場合は、個人の氏名・住所・電話番号を記載しなければならないのです。

特に氏名・住所に関しては、本人確認書類と一致するデータを入力する必要がありますので注意をしましょう。

仮に虚偽の記載や、誤りがあった場合は、BASE運営が振込申請の停止やショップの非公開といった措置を取ることもあるため注意が必要です。

※BASEにはバーチャルオフィスサービスもある!

また、BASEでネットショップを開業する際に、自宅住所を公開したくない場合は、バーチャルオフィス(住所貸し、住所レンタル)を利用する方法もあります。

BASEのアプリ「NAWABARI」Appを利用するとバーチャルオフィス・住所貸しが行えます。

「NAWABARI」はショップを運営したいけど記載できる住所を持っていない方に向けたBASEのAppです。

「NAWABARI」は最短当日からバーチャルオフィスの利用が可能です。

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BASEとインスタグラムを連携して販売することも

インスタグラムは、若者の利用率が高いSNSになります。

多くの方がアカウントを作成し、広告活動をおこなっています。

BASEでは、インスタグラムを連携することができますので、販売までの導線をはることも可能です。

また、note(ノート)は、クリエイターが文章や写真を投稿し、読者はコンテンツを楽しむことができるサービスになりますが、BASEとnoteを連携することで、noteに販売している商品リストを表示できたりもします。

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まとめ

BASEなどネットショップを運営することはできるの?ということや、開業する際に必要なことなどをご紹介しました。

バーチャルオフィスをお考えの方は「NAWABARI」Appなどを利用することもできますよ。

まだBASEに登録をしていない方は、すぐにBASEに無料登録ができるのでしておきましょう。

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